こばやしかのんのお芝居を観て下さった方々から、
俳優として批評をいただきました。
#01
こばやしかのんさんには、弊団体「遊星D」の演劇公演に二度、出演していただきました。かのんさんは黒が似合う。彼女の佇まいは、憂鬱と官能、さらに誤解を恐れずに言えば、不遜さ・不穏さをつねに纏っているように見えます。その佇まいだけで、これから何か波乱が起こるかもしれない、という予兆を感じさせられる俳優です。彼女が出演しているミュージックビデオ『Easy Flow』の冒頭20秒を見れば、それがよくわかると思います。まるで、人々の抑圧された感情のありかを体現しているようです。こと少女性が称揚されやすい日本において、彼女はオルタナティブな女性表象を担うことができる稀有な存在です。実際、演劇公演の感想を見ていても、かのんさんが強く印象に残ったという女性の観客は非常に多い。創作現場におけるかのんさんは、とても真面目で頼れる人物です。協調性があり、共演者やスタッフへの気遣いに長けています。ただ周りに合わせるだけでなく、言うべきところで意見をはっきりと述べてくれるところも信頼できます。初めて顔合わせを行ったときに、アンチハラスメントポリシーの導入必要性を先陣を切って私に教えてくれたのが彼女でした。そのような経緯から、2024年9月には彼女と共同で「舞台芸術におけるハラスメント防止ガイドブック」読書会を主催しました。総じて、よい創作環境づくりへの意識が非常に高い俳優であると思っています。この先そう遠くない未来に、かのんさんはますます大きな舞台で活躍されることでしょう。彼女と一緒に仕事をしたいと思っているなら今のうちです。今しかありません。急げ!*追記:かのんさんはジェンダーフルイドであることを公表している。本稿は便宜上、彼女という三人称を使っているが、それによって性別を定義する意図はない。
1999年12月6日生まれ、東京都出身・在住。
2022年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
同年、映画美学校アクターズ・コース第10期修了。
大学入学後から俳優活動を開始し、現在は活動の傍ら、広告制作会社でデザイナーとして働いている。
演劇をつくる小規模な集い「遊星D」に俳優として、バンド「ノトロマンス」にボーカルとして所属。
長い手足と意志を感じる目力と合わせて、群衆の中にいてもどこにいるか分かる、強い存在感を放つことに定評がある。
また、どんな場所でもよく響き、通る声を持つ。
その声の響かせ方や発話の仕方を自在に変化させ、幅広い役柄、そして自然な演技からフィクション性の高い演技までこなす。
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お芝居を見てくださった方々から、
俳優としての評判をいただきました。
- サイズ
- Height:166cm B:80 H:80 W:80 Shoes:24.5cm
- その他
出来ること - デザイン (チラシなどの紙媒体、Webデザイン、ロゴの制作など)一人で喋り続ける
- 趣味
- 犬を眺めること (散歩では、犬が多そうな道を選ぶ)映画鑑賞 (好きな映画は、ギヨーム・ブラック監督『みんなのヴァカンス』)
- 関心の
あること - 言語学習 (英語、フランス語、手話を勉強したい)ダンス、歌 (自分の体をもっと上手く扱えるようになりたい)ラジオやエッセイ (自分の言葉や声で、感じたことを発信していきたい)日々社会で起きていることに対し、エンタメでどのようにアプローチしていけるか



